DIARY

【 SDTsを一人ひとりに! 】

【 当たり前の抑制 】Posted by Shidara

 

人は、満足に鈍感で、不満足に敏感である。
これは、もう何年も前に
パール幼稚園の野村先生に教えていただいたフレーズです。

iPhoneを初めて手にしたときのあの感動を、
今もなお継続している人は極めて少ないのと同じように、
人間は経験を重ねることによって、
”そこ”にいること、”それ”がある生活が
「当たり前」になっていきます。

この「当たり前」が前提になることで、
ちょっとした不都合に出会った時、
ものすごい不満となり噴出する、なんてことは、
人類はさんざん経験してきたはずです。

自分都合で良しあしの判断をすれば、
自ずと不満は増加していくこととなりそうです。
GCLIPも、
支持して下さるお客さんがいることにまず感謝し、
一緒に働いてくれる仲間がいることに、
快適に業務に当たれる環境があることに、
それらを支えてくれるサービスプロバイダーに、
熱い中、荷物を届けてくれる宅配員の方に、
過去に出会い、示唆を与えてくれた方々に、
改めて感謝したいと思います。

そして、この念を継続するよう、
折に触れて、当たり前を見直し、有難みを
実感するようにしていきます。

当たり前を抑制するために、
SDTs=Sustainable Development Thanksを
自分たちの内側にしっかり育てていきます。