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【 この時期のリクルート活動 】

【 内定出し後の熱意を高める!内定者フォロー 】Posted by Nona

 

10月も中旬に差し掛かりました。
この秋に実習を終えた保育学生の中には、
ようやく就職活動を進める学生も少なくないようです。

一方で、早期に動いていた学生を中心に、
就職活動を終えたという声も増えてきました。

今年は、コロナ禍により実習が延期した影響で
就職活動の時期が二極化している状況が窺えます。

そんな中、内定者が決まりだした園もあるかと思います。

ここから就職までの半年間は、
自園への所属意識を高め、早期離職を防ぐための
“内定者アプローチ”が重要になります。

内定者のエンゲージメント(組織への愛着)
を高めることで早期離職率が減少します。

今回のメルマガでは、そのための
内定者フォローの方法についてお伝えします。

まずは、内定者・新卒者の実態について見てみましょう。

以下の図は、内定者の入社直前(2月)の心境を示しています。
入社直前に迷い・不安を抱く学生は約2.5割、
入社前より内定時の方が入社意欲が高い
と回答した学生が約3割となっており、
内定から半年間で、
期待感を高めるアプローチの必要性が感じられます。

 
出典:キャリタスによる調査データより(2019)

また、半年以内に離職者する“超早期離職”の割合は
短大卒の学生10.1%、大学卒の学生7.5%となっています。


出展:リクルートワークス研究所の調査分析データより(2020)

半年未満という極めて早いタイミングで
退職の道を選択してしまう事態を防ぐためにも、
内定者との関わりは重要です。

そこで、以下の内定者へのアプローチ方法を
ぜひ実践していただければと思います。

1.内定直後の個人面談

内定を出した後になるべく早く、
個人面談を実施するのがお勧めです。

内定を得て、学生の気持ちが高まっているうちに面談をして、
内定者を採用した理由を伝えたり
内定者の不安を払拭する相談会を設けたりすることで
「この園で間違いないんだ」
と納得感を与えることができます。

就職活動は よく恋愛に例えられますが、
告白が成就した後に、
1か月に2~3回程度連絡があるだけの状態では、
相手の高揚した気持ちは落ち着いてしまいます。

直接、難しければオンラインという形であっても、
対面でのコミュニケーション機会を設けてみましょう。

2.内定者への定期的な情報発信

内定者に対して、
定期的に園の状況やTOPの想いを発信することで
園との繋がりを感じさせることができ、
半年感の不安を低減させる効果が見込めます。

内定者専用のLINEグループを設けて
気軽に情報を受け取れるSNSの場で
メルマガのように一斉情報を発信したり、
内定者向けのニュースレターとして
紙面で届けたりなどの方法が挙げられます。

子どものほのぼのエピソードを織り交ぜるなど
ついつい読みたくなるような内容にすると、
内定者はプレッシャーを感じすぎずに
情報を受け取ることができます。

内定を出した後、
運動会や発表会などの行事ボランティアへの参加を通じて
園の空間に慣れる機会はあると思いますが、
内定者との対話機会は設けられていますか?

コミュニケーションを通して、
就職そのものを安心させるような
フォローを欠かさずに行いましょう。