DIARY

【 迷わず行けよ、行けばわかるさ! 】

【 やっぱり働く側にも覚悟って必要だと思うよ 】 Posted by Shidara

 

3連休は、すべて仕事に費やしました!

と、いう人も少なからずいると思います。
先の見えないこの状況において、
仕事というか、よりよく働くということは
否が応でも意識せざるを得ないかもしれません。

さて仕事とは、平たく言うと“社会課題の解決”です。
課題を持った誰かが、その課題を解決してくれる誰かに
課題解決を依頼してくれるから成立します。

私たちはコンサルティングという鎧を身にまとい、
それこそ、学法組織内の課題解決のために
時間と労力を費やすコンサルタントというクロコです。

この仕事の難しいところは、
業務範囲の線引きというものがありません。

マーケティング(募集、採用)が主業務なのですが、
口で言うほど簡単なものではありません。

なので、実務代行も積極的にやります。
それでもうまくいかないときもあります。

仕掛けの精度を上げるために、チラシ(今はネット広告)や
そこに誘導するための動画を作成したり、
LINEのオープンチャットをのぞいてみたり、
Instagramで伏線をつくったり・・・
次第にその仕掛けは複雑になり奥が深くなっていきます。。。

そしてこの記事も、この時点で複雑になりすぎて、
本来の方向性から脱線してしまっています。。。


“休日に仕事を強いられた人”
と、
“休日に進んで仕事をした人”

この差は大きいです。

経験の浅いうちは、比較対象が周囲の近しい人となるので、
なぜ周りが休みの日に私は仕事をしなければいけないの?
という感覚に陥ることが多いです。

実際私もそう思うことはたくさんありましたし、
隣の芝が青々ときれいに見えていました。

これは私の先祖からの教えなのですが、
厳しい道と楽な道、この2択があった場合、
迷わず厳しい道を選べ!と言われてきました。

実際には、苦しい道を選び続けることはできず、
逃げ出したことも数えきれないほどありますが、
覚悟を決めて厳しい道に飛び込んだ結果は、
往々にして自分の自信に繋がってきました。


少子化・高齢化真っただ中の日本では昨今、
自分で厳しい道を選択しない限りは、
この経験をすることがとても難しい状況にあると思います。

学ぶも働くも、被教育下にある期間は
「極める」という意味における、ある種の“覚悟”が必要だと、
改めて思います。

苦手な事、いやなこと、つらい事と向き合って
得るものは、好きなこと、得意なことと向き合って
得るもの同様尊い経験となります。

苦い思いは成長への切符だと捉える事ができれば、
きっと将来に向けて明るい兆しが見えてきます。

学ぶ側、働く側の“覚悟”決めてみましょう。