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【 0810 Magazine 】

【 WEBアンケート&WEB申し込みが実現する!「Googleフォーム」の作り方 】Posted by NONA

今回は7月20日のメルマガでお伝えした
「Googleフォーム」の作り方や設定ポイント
についてお届けいたします。
(※Googleフォームの活用方法は7月20日メルマガをご参照ください!)

この夏季休暇の最中、
学生は本格的な就職活動へと動き出す一方で
「見学を終えた学生の反応がイマイチ分からない!」
と感じる方も少なくないようです。

そんな時に、「Googleフォーム」を活用して
手軽に回答できるWEBアンケートを用意し、
学生の感想を得ることをおススメします。

学生の熱意や感触が確認できるので、
自園に合致した人財へのアプローチに拍車がかかります。

また、保護者向けのアンケートを実施する場合も、
WEB上のフォームはスマホから入力ができ
一定の回答数が見込めるので、
DXの第一歩としてGoogleフォームの活用はおすすめです。

Googleフォームを活用して、
子どもの成長した声や喜びの声を
効率よく集めることができます。

集めた声を、ミニ冊子や動画などに載せて
教職員へフィードバックすることで、
後期に向けた更なるモチベーションアップが期待できます。

「Googleフォーム」は、
Googleアカウントさえあればすぐに作れる
コストいらず、手間いらずの便利ツールです。

今回の解説を参考に、ぜひ実践してみてください。

【Googleフォームの作り方】
(1)アプリを開く
Google Chromeを開き、右上の「Googleアプリ」から「ドライブ」を選択します。
Googleドライブが開かれたら、画面上で右クリックをして
「その他」→「Googleフォーム」を選択します。

(2)フォームのタイトルを付ける
Googleフォームの新規作成画面が表示されたら、
[無題のフォーム]の部分をクリックしてタイトルを入力します。
(例)「保護者向けアンケート」「〇〇説明会申込フォーム」など

(3)フォームの質問を設定する
[無題の質問]の部分をクリックして、質問項目名を入力します。
例えば、「氏名」を回答してもらいたい場合は、
[ラジオボタン]の部分をクリックして[記述式]を選択しましょう。

(4)回答を必須にする
回答を必須にしたい場合は、右下の[必須]のスイッチをオンにします。
任意回答でよい場合は、スイッチをオフのままにします。

(5)質問項目を追加作成する
新しい質問を追加するには、
画面右側にあるアイコンの[+]をクリックします。
上記(3)(4)と同じ要領で、
質問のタイトルと選択肢を入力していきます。

(6)公開用URLを作る
質問項目が全て用意できたら、
画面右上にある[送信]ボタンをクリックします。
リンクのアイコンをクリックした上で[コピー]をクリックすると、
公開URLがコピーされます。
メールで送信したり、
ホームページにURLリンクを張ったりして回答者に案内できます

(7)集まった回答を確認する
公開URLを案内した後、
集まった回答を確認したい時は、
画面上部の[回答]というタブをクリックすると一覧表示されます。

また、回答時にメール通知を設定したい時は、
[回答]のタブを押して、
画面右上にある[?]をクリックし、
[新しい回答についてのメール通知を受け取る]を選択します。
すると、Googleフォームを作ったアカウントに通知が届くようになります。

作成手順は以上です。

フォームの回答率を高めるためのポイントとして、
申し込みフォームに例文を入れることをオススメします。

質問項目には、
「生年月日」の記載を促すことがありますが、
例文を設けることで、
西暦と和暦を迷わせずに回答してもらうことができます。
また「連絡先」の入力時も、ハイフンを設けるかどうか
という小さな迷いを払拭させることができます。

例文を設けるには、
質問作成画面の右下にある[?]をクリックして[説明]を選択します。
すると、タイトルの下に入力欄が表示されますので
例文として 「(例) 平成30年5月5日」などを入力しましょう。
Googleフォームは直感的に操作できるため、
初心者でも簡単に作ることができます。

ぜひ実践していただき、
保護者・学生の声を受け取るWEBアンケートや
WEB上の申込フォームとして活用してみてください!