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【 若者の即・既読ツール! 】

ワカモノの即・既読ツール「LINE」のススメ】 Posted by Nona

 

コロナ禍で学生との直接的な接触機会が限られる今年度の採用活動
顔を合わせたコミュニケーション機会が奪われる中で、
信頼関係を築いていく上では、「LINE」の活用が有効です。

いまいち人柄が見えにくい中での学生のジャッジメント、
「あと一押し」という所まで引き寄せた学生への言葉がけ、
就職まで約半年程度の期間の中での、モチベーションを維持する内定者への関わり…

LINEはどのような時期でも、どのような採用段階でも、
定期的に学生とコンタクトを交わすことができる有効なツールになります。

株式会社学情の最新調査によると、
学生が日常生活でよく利用しているコミュニケーションツールとし
LINEは、他ツールと比較して圧倒的な差を見せています。

大学生世代の標準的な連絡方法はメールでも電話でもなく、
LINEに移行したことが分かります。

また、就活生の7割以上が「就職活動の連絡でLINEを使用したい」と回答しており、
「就職活動でもっとも連絡がつきやすいツール」についての回答では、
「LINE」52.3%、「メール」44.3%で、LINEがメールを上回っています。

その理由としてLINEは「使い慣れていて便利」「見逃す心配がない」
といった意見があげられています。
昨年と比較して、その傾向はさらに高まっているという点にも注目したいところです

また、「電話」に至っては3.4%という低数値。。。
実際に学生からは、「見慣れない番号からの着信は警戒して出ないことが多い」という話も聞きます。

学生とLINEでやり取りするためには、
園専用の「LINE公式アカウント」をつくって活用するのがとても有効です。

「LINE公式アカウント」とは、一般的に利用されているLINEとは異なり
ビジネス向けの様々な機能が設けられたものです。

アカウントは、以下のページから開設できます。
無料で登録できる「未認証アカウント」で、各機能を十分使用することができます。
https://www.linebiz.com/jp/entry/

LINE公式アカウントの主な機能として、
登録者への一斉配信と個別チャットが挙げられます。

いずれも文章だけでなく画像や動画を送ることも出来るので、
園の雰囲気を伝える写真や園紹介ムービーを送ることもオススメです。

また、今年7月には新たに「LINEコール」という通話機能が導入されました。
LINEの個別チャット上でやり取りをしている学生と、
音声でコミュニケーションを交わすことができます。
ビデオ機能も搭載しているので、互いの顔を見ながらの会話も可能となりました。

LINEコールは、下記2種の設定があります。
1.必要に応じて通話できる設定
2.学生側が、いつでも通話できる設定

『1.必要に応じて通話できる設定』では、
学生側から[通話リクエスト]を事前に送り、その後に園側が通話をする方法です。
事前にリクエストが届くので、突然電話がかかってくることはありません。

『2.学生側が、いつでも通話できる設定』では、
LINE公式アカウントのプロフィール画面に通話ボタンを表示させ、
学生が必要な時にいつでも通話できるようになります。
応答可能時間を設定することも可能です。

このLINEコールの設定方法および詳細については、
以下のLINE公式アカウントの専用サイトをご参考ください。
https://www.linebiz.com/jp/column/service-information/20200701/

学生にとって日常に欠かすことのできないLINE。
情報を確実にキャッチさせ、信頼関係を構築するツールとして
有効活用して、貴園の採用活動にドライブをかけていきましょう!