DIARY

【 学びとは日々の意識と努力の積み重ね 】

【 Ojimanがマッハで学んでます! 】 Posted by Ore

 

GCLIPインターン第3世代の超絶やる気マンである、
Ojimanが、とても素晴らしい視点で仕事というものを体感し、
学びに変えてくれています。

きょうは、そのOjimanの日報をご紹介します。

 
↓それではお楽しみください!↓
Gクリップで学びになったことは果てしなく多くありますが、
そのうちの一つが相手を気持ちよい状態にさせる「気遣い」だと思います。
 
本日はイベントに参加していました。
同じく参加者の方で、
出されたペットボトルの飲み物を飲み干し
そのまま机において帰られた方がいました。
 
私は自分の分とその方の分を回収し、
会場外のゴミ箱に捨てました。
 
それを見ていた主催者の方が、
お気遣いなく、と言いながらも「ありがとう」と言ってくださいました。
 
別に「ありがとう」が欲しいわけではありませんでしたが、
私もとても嬉しい気持ちになりました。
 
 
 
Gクリップでは朝に来ると、
掃除や水やり、飲み物を作るなどのお仕事があります。
 
私はどんくさくてずぼらなので、
始めはなかなか戸惑うこともありました。
 
でも(もちろんまだまだな面ばかりですが…)
日々のこうした「オフィスを気持ちよくする」というお仕事を通じて、
少しづつ、周りを見られるようになってきたかなと感じました。
 
 
 
「気遣い」は身に着けようと思って
一朝一夕に身につくものではありません。
 
また、同世代の人たちとだけの交流では、
なかなか「気遣い」というか「おもてなし」というか…
(言葉が難しいですが)
必要に迫られることは少ないと感じます。
 
でも、だからこそ!社会に出たときに必ず、
色んな世代やいろんな社会人としての立場の人と関わって
この「気遣い」は個人の「信頼」として
貯金されていくのではないかなと思いました。
 
 
新しいインターン生の方は絶えず来られます。
 
最近は初日フォローに入ることが多く、
掃除や水やりを一緒にさせていただきますが、
「コンサルタント」と聞いてイメージしたはじめの仕事と、
実際は違うかもしれません。
 
でも、とってもとっても自分自身の血肉になる、ということを
拙い言葉ながらに伝えていけたらなと感じます。
 
とはいっても私自身まだまだなので、野中さんを始め、
皆さんの立ち振る舞い・気配りの「コピー」を
引き続き頑張っていきたいと思います。
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卒業後を見据えた的確な学習をしているのがわかります。
GCLIPのインターンのゴールは、
とりわけ優秀な人財に自社に入社してもらうという所に設定していません。
勿論、いい人財が入社してくれたらこれほどうれしいことはありません。
が、目的が”採用”だと、育成という点がどうしてもブレてしまいます。
(※あくまでGCLIPでは、ということではありますが。。)

数年後に社会人になる身である学生さんが、
グローバル化する社会で大陸の学生に引けを取らない知識と技術、
そしてなんといっても精神力をもって、
将来どんな環境でも活躍できる人材になるためのある種”修行”を
してもらうことを目的としています。

ですから、実際にお客さんの役に立てるスキルを身につけて、
提案もしてもらいますし、場合によっては受注もしてもらいます。
値付けと提案ほど実践的な学びはありません。

コンサルティングは高度な仕事ですが、
ツールの作成や広告の運用など、絞り込んだ領域の仕事なら、
Ojimanのように意欲と深い学びをもった、
勘所のよい仕事をする人間ならお客さんからも信頼を寄せていただけます。

組織の一員としての誇りを携えたインターンとして、
今後ますます活躍してくれることを願っています。